折り紙サンキャッチャー作り
6月16日に折り紙サンキャッチャー作りを開催しました。
今回は少し早いけれど、七夕編ということで、おりひめ、ひこぼし、ささの葉をイメージした作品作り。
今回準備したのは、和紙タイプの折り紙。柔らかく繊細な紙質で、丁寧に折っていきました。
同じ形を複数個作って、それを中心で合わせて完成。
この折り紙アクティビティはシュタイナー教育でよく使われます。
シュタイナー教育では
意思(身体)、感情(心)、思考(頭)
をその年齢に応じて育んでいく特徴があります。
例えば
意思 折り紙を折る行為 (角を合わせる)
感情 色彩や形状の美しさ(芸術性)、素材からの感触、
思考 幾何学的特徴(対称性、角度、図形の相似など)
などが含まれています。
そしてプロセス(折ること)に集中し、その中で自ら発見や感じることを大切にします。
出来上がった作品はイートンルームの窓に吊りました。
イートンルームにお越しの時は見てくださいね。